昨日、相方さんに婚約指輪を買っていただきました!
ブランドショップではなくて、大阪にある老舗の宝石店で。
会社の同期がそちらでお世話になり、
とても満足したと聞いたので行ってみたのです。
数百種類のデザインから好みの指輪を見つけ、
自分サイズに一から作ってくれ、
希望のダイヤを入れるというオーダーのお店。
ダイヤモンドの説明をしっかりしてくれる、
とても親切なお店でした。
数百種類のデザインから好きなものを選ぶのって、
絶対時間がかかるし決められなーい!
と思っていたのですが、意外と早かった。
なぜかというと、指輪を選んでいるとき、
子どもの頃の記憶が突然よみがえってきたからなんです。
確か幼稚園くらいのときに、
亡くなった父方の祖母から買ってもらった
おもちゃの指輪。
ピンクやパープルの、きれいな石の入った、
大好きだったおもちゃの指輪。
いいなと思った指輪を指にはめたとき、
突然その指輪の映像が頭の中に映し出されたんです。
小さな指にピンク色の指輪をはめて、
「お嫁さんになったら、好きな人にこんな指輪をもらうねん」
ワクワクした気持ちで指輪を眺める、
小さな自分の姿が見えたんです。
すっかり忘れていた、幼き日の思い出。
でもその思い出は心の奥にそっとしまわれていて、
私の夢を叶えようと出てきてくれた。
その瞬間、これだ! と決断したのでした。
結局、大人になっても好きなものや憧れって、
子どもの頃とあまり変わらないのかもしれませんね。
おもちゃの指輪はもう残っていないけれど、
かわりに私の元にやってきてくれる婚約指輪を大切に、
昨日感じた思いを忘れないように生きていきたい。
婚約指輪をいただけることと、
幼い自分にもう一度会えたこと。
1度に2つの幸せを味わえた一日でした。
ちなみに・・・・・・
幼き日の私が大好きだった指輪は、
大倉トーイさんの指輪セットでした。
今も販売されているなんて、ちょっと感動!
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